まだ格安SIMじゃないんですか!?
2016/03/21 update
softbankから格安SIMに移ったのでメモしておきます。
今月3月でsoftbankのiPhone5sをまるっと2年使ったことになりました。
月額が9,000円から10,000円の間でした。携帯代金を抑えることができればかなり生活が楽になると思い最近盛り上がりを見せている格安SIMに思い切って移行してみました。
格安SIMに移行するために
SIMフリースマホかドコモのスマホを用意する必要があります。
格安SIM会社は自社のインフラ設備をほぼ持たないためドコモやAUが持つ設備・通信帯域の一部を間借りして ユーザに提供しています。
そのために使うスマホもドコモかAUでなければいけないわけです。
softbankは設備を提供していないのでsoftbank回線を使った格安SIM会社はありません。
なぜドコモのスマホを用意するかというと、多くの格安SIM会社がドコモの設備を間借りしているので、選択肢が多いことと、ドコモの広範囲な通信網を使うことができるメリットがあるからです。
ドコモユーザはそのままスマホを使用可能です。私はsoftbankなので買い替える必要がありました。
データの移行も簡単なので、iPhone6 64GBをメルカリで購入しました。45,000円です。格安SIMの登場もありドコモのiPhoneは人気です。この値段で買えたのはラッキーだったかも
MNP予約番号を取る
電話番号は変えたくないのでMNPで格安SIMに移行します。各キャリアでの取り方を下記リンクに貼っておきます。電話してもいいですし、ショップにそのまま行ってもいいです。MNP予約番号が欲しいと伝えましょう。移行手数料が3,000円ほど取られます。
Freetelの格安SIMへ
たくさん格安SIM会社はありますが、私はFreetelのSIMを選択しました。FreetelのSIMは通信速度が他と比べ速いことと、料金が使った分だけなので使わなかった月は料金を抑えることができます。FreetelはApp storeからのアプリのダウンロードにかかる通信費がかからないのと、LINEなどのメッセンジャーアプリの通信費がかからないようになっていてなんだかお得な感じがします。
softbankからFreetelへの移行はヨドバシでやりましたが、土曜日でも1時間ぐらいで済みました。契約時に手数料3,000円かかりました。
格安SIMに移るのに心配していたこと
私はたぶんスマホのヘビーユーザな方だと思います。通信速度が遅すぎと非常にストレスを感じると思うので、使っていて遅いと感じないかが懸念でした。実際に使ってみるとFreetelのSIMは今までとそん色ないぐらいの通信速度が速く、遅いなと感じるレベルではありませんでした。もう何も問題ない。
格安SIMに移るデメリットを考えると@softbankのメールアドレスが使えなくなるので、メインにgmailをなどのフリーアドレスを取得して使わなければいけなこと、@softbankで登録していたサービスのメールアドレスを変更するのが手間になります。
また家族間の無料通話ができなくなるといったことがデメリットになります。
格安SIMに移る初期費用
softbank解約手数料・・・・・¥3,000
Freetel契約手数料・・・・・¥3,000
iPhone6購入代金・・・・・¥45,000
合計・・・・・¥51,000円
契約更新月だったため違約金は取られずにすみましたが、更新月ではないときに移行した場合は違約金で¥95,000かかります。
最後に
移行終えて使っていますが、今のところ何も問題がありません。
それで月々2,000円から3,000円の間に収まります。今までの半額以下です。大満足
追記 2016/03/21
iPhone 6sを持っている方はauやsoftbankでもSIMフリー化できるので、新しくドコモかSIMフリースマホを購入する必要はありません。
Apple IDの変更をしてください!
キャリアのアドレスが使えなくなるので、Apple IDをキャリアのアドレスで作成された方は、Apple IDを変更する必要があります。変更の方法か下記URLを参照してください。難しくはないです。